パソコンのゲームで急に目が充血！はれた！【はやり目】ウイルス性結膜炎

パソコンで仕事をしているとき、部屋でゲームをしているときに急に目が充血、目がはれたりする方は、ウイルス性結膜炎の可能性が高いです。子供の場合は、プールで感染し、ウイルス性結膜炎になります。

また、アレルギー性結膜炎での炎症を起こした後に、ウイルス性結膜炎になることもあります。

• 例えば、『花粉症で目がかゆい、いつもはかゆいだけだけど、今回は、目がはれてきた』

ようなときには、

アレルギー性結膜炎からウイルス性結膜炎も発症している可能性があります。

ゲームをやりたいけど、目が充血している方、目がはれてしまっている方は、参考にしてください。

アレルギー性結膜炎についてはこちらを参考にしてください
→【目がかゆい】パソコン部屋、ゲーム部屋が原因！？アレルギー性結膜炎

実は、ウイルスと細菌は違います。細菌よりも小さい目に見えない微生物です。

特徴は、自分では生きていくことができません。

人の細胞内に侵入して、その細胞を住みやすいように、変えて住み着いていきます。ウイルスの住み着いた細胞は、やがて衰えて死んでしまい、病気になります。

実はパソコンのコンピュータウイルスも名前の通り、病気のウイルスと特徴が一緒です。

コンピュータウイルス単体では、存在せず、ファイルに寄生し悪さをします。

例えば、ファイルに感染し、勝手にコピーしたり、突然電源が落ちたりします。

人間では病気と言いますが、パソコンでいう病気のことをマルウエアと言います。

といった感じです

詳しくは　→コンピュータウイルスによる不具合の解決方法　で解説しています

ウイルス性結膜炎は主に3つの種類があります。

と3つの種類があります。

結膜の位置を参考にしてください。

まぶたの裏側のブツブツや充血、まぶたがはれる。涙が出るなどの症状が激しく出ます。

感染してから7～14日で発病します。タオルなどでうつることもあります。

（ウイルスは、主にアデノウイルスD種）

プールで感染することが多く、プール熱とも呼ばれます。結膜にブツブツができて、咽頭炎による発熱を起こします。

感染してから、5～7日で発病します。

子供がプールの授業があった翌週に目が充血している、のどが痛い、熱が高いなどはこの症状です。

（ウイルスは、アデノウイルスB1種）

突然眼球結膜に出血を起こし、ゴロゴロする、充血する、まぶしいなどの症状がでます。結膜にブツブツができます。

感染してから1～2日で発病します。

（ウイルスは、エンテロウイルスなど）

よく眼科で、上まぶたや下まぶたをひっくり返して見ているのは、結膜にブツブツが確認していたということがわかるかと思います。

子供の場合は、はやり目、プール熱が多い

大人の場合は、急性出血性結膜炎が多いですが、お子様がいる場合などは、タオルなどで、はやり目に感染することもあります。

実は、このウイルス性結膜炎に有効な点眼薬はありません。

ウイルスに対する抵抗力をつけるため、しっかりと休み、体力を整えることが重要です。

ウイルス性結膜炎に有効な点眼薬はないので、抗菌点眼薬やステロイド点眼薬を使用します。

抗菌点眼薬をしながら免疫力で治すということになります。

パソコンのコンピュータウイルスは、通常、ウイルスバスターなどのマルウエア対策ソフト、ウイルス対策ソフトで対応します。過去に出回ったウイルスは、ほとんど駆除可能ですが、中には新種のウイルスが存在します。

詳しくは　→コンピュータウイルスによる不具合の解決方法　で解説しています

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上記で、既述したようにウイルスをやっつける点眼薬はないので、菌の繁殖を抑えたり、充血を抑えたりすることが可能なもの、抵抗力をつける免疫力をあげるものを紹介します。

別ページでパソコンやゲームPC、スマホでの【目の疲れ、目の病気の予防に】

他の目薬成分の使い分けが紹介しています。

• →女性の美しさと瞳の健康を守る【mecria】
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ここまで読んでいただきありがとうございました。

私のようにゲームに熱中する方は、多少、目が痛くても、目が充血していてもゲームをやっている方が多いと思いますので、一つの参考になればと思いページを作成しました。
その他の記事も私がまとめたものです。
なるべくわかりやすいように書きましたので、どうぞ確認してみてください。