CPUについてIntel Core編~2020年自作ゲーミングPCから学ぶ~

こちらのページでは、パソコンのCPUについて自作ゲーミングパソコンから2020年最新のCPU状況についてIntelのCoreシリーズをメインに解説します。
自作ゲーミングパソコンを使用している方でも、そうでない方でもCPUについて理解が深まるので、参考にしてください。

CPUについてIntel Core編~2020年自作ゲーミングPCから学ぶ~

CPUとは

CPUとは、パソコンの頭脳です。
CPUの性能が高いと処理能力が高いので、スピードが速くなります。

パソコン選びは、CPUの性能を基準にして考えるとよいです。

特に自作でゲーミングパソコンを組み立てる場合は、CPUが決まればマザーボードも決めやすいです。

使用ビジョンや予算と相談して、CPUを選ぶことが基本です。

CPUは、AMDとIntelがあります。

詳しい内容は、

のページで確認してください。

  • 事務用パソコンは、IntelのCoreシリーズ
  • 高性能ゲーミングパソコンや3D映像、動画作成パソコンは、AMDのRyzenシリーズ

と認識される方が多いです。

2019年11月にIntelも高性能向けCPUのCoreXシリーズ、つまり第10世代のCPUを発売しています。


Intel CoreシリーズCPUの特徴

Intel CoreシリーズCPUの特徴

CoreシリーズのCPUの名前で性能を判別

  • シリーズ名の数値、性能の数値とは、数が大きいと、高性能
  • 世代は、数が大きければ、新しいCPU(2019年11月 第10世代のCoreシリーズが最新)
  • 種類の規格
    F:グラフィック機能(GPU)なし
    K:オーバークロック(OC)に対応
    T:低電力モデル
    X:ハイエンドモデル
    S:強化版
  • Coreシリーズの特徴は、GPU搭載のCPUが豊富にあります。

そして、

  • Ryzen3000シリーズに対抗し、価格が下がっています。

やはり、

  • ExcelやWordなどの一般事務的な作業を使用するのには、金額と性能のバランスがいい

高性能なゲームやグラフィック作業を行うには、Ryzen3000シリーズをおすすめしますが

事務的な処理をしたり、予算を抑えて、パソコンでゲームがしたい場合には

IntelのCoreシリーズをおすすめします。

2020年現在第9世代Coreシリーズがメインで発売されています。
また、低予算でGPUを選びながら、自作PCを作りたい場合は、Fシリーズで可能です。

第9世代Coreシリーズは、CPUがかなり多く、数千円単位でCPUを選ぶことが可能です。

GPUとは、グラフィックボード機能のことで、グラフィックボードを別で購入する必要があります。

OfficeのWord、ExcelやPhoteshopやPremiereProなどを使いたい方は、Coreシリーズをおすすめします。

第9世代Coreシリーズのポイント

  • 性能と価格のバランスがいい
  • 低予算で一般事務用パソコンが可能
  • GPUあり(が多い)
  • 種類が多いので、数千円単位で、CPUを選べる

第9世代Coreシリーズの性能表

第9世代Coreシリーズの性能表

後ろの数値は コア / スレッド

同時に処理を行う数

数が多いほど、高性能になる

第9世代Coreシリーズの種類が多いので、一部のCPUから選んだ性能表として参考にしてください。

また、クロック周波数が「数値+GHz」で表示されるクロック周波数も重要です。

これは、1秒間にどれだけ処理を行うかのスピードの値です。

第9世代Coreシリーズは、低価格になってきていますので、下記で製品画像を見ながら、詳細全体の性能と金額を確認しましょう。



第9世代CoreシリーズCPUリスト

下記で、第9世代Coreシリーズの確認ができます。

 第9世代Coreシリーズのおすすめを紹介します。

CoreシリーズでGPUを選んで自作パソコンを作りたい方は、GPUない【Fシリーズ】を選んでください。

ゲーミング向けパソコンは、Core9かCore7を選ぶことをおすすめします。

 Coreシリーズ購入時ポイント

ゲーミング・・・Core9,Core7

重いソフト入れる・・・Core5以上

事務系ソフトのみ・・・Core3以上


第9世代Coreシリーズの対応マザーボードが決まっています。

 

別ページで詳しいマザーボードの紹介をしますが(作成中)
下記に、おすすめの対応マザーボードを紹介します。


第9世代Coreシリーズの対応マザーボード

CPUでは対応のマザーボードが世代によって異なる場合があります。

第9世代Coreシリーズの対応マザーボードは、
Z390、B365、Z370、H370、B360、H310

となっています。

ここでは、オーバークロックも対応したマザーボードチップセットのZ390を紹介します。

※オーバークロック対応したCPUは、Kシリーズ

※Z370、H370、B360、H310はBIOSの更新が必要な場合がある

※上記のおすすめマザーボードの大きさは、ATXの大きさでで紹介しています。


超高性能CPU CoreXシリーズ

2019年11月にCoreXシリーズが発売されています。

つまり、第10世代Coreシリーズです。

  • Core i9-10980XE 18/36
  • Core i9-10940X   14/28
  • Core i9-10920X   12/24
  • Core i9-10900X   10/20
と超高性能なCPUとなっています。

Ryzen Threadripperよりは、性能が劣りますが、
とは言っても、超高性能には変わりがありません。

CoreXシリーズは、金額と性能のコストパフォーマンスが良いです。

CoreXシリーズ対応マザーボード

CoreXシリーズは、CPUソケットがLGA2066という規格なので、

マザーボードのチップセットX299という新しいものでなければ対応していないので、注意が必要です。

つまり、第9世代Coreシリーズなどの以前のマザーボードには、対応していないので、互換性がありません。

X266チップセット

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ASUS X299


高性能なパソコンを購入したい

自作で作成は少しレベルが高いので、購入したいという方は、ドスパラ さんがおすすめです。

ゲーミングパソコンのページが豊富にあります

へピゲーマー向け、ライトゲーマー向けのページが分かれていたりするので

自分の好みに合わせてパソコンを選ぶこともできます。

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